たまらないぜ木琴

連休に地元に帰ったはいいけど、遊べる友達いなくて、連日家族で出かけました。
神戸へ。
駅から海側の、Bee's kissとか、モザイクガーデンとか、雰囲気のいいエリア散策。
こういうとこを家族で時間気にしないで歩いたり、店のぞいたりごはん食べたりしてるだけで、だいぶんリラックスできます。
オーガニック雑貨の店では和食器売り場で、ごはんがおいしくなりそうな茶碗と、スープを作りたくなるマグカップを買いました。
あと、シックなメガネ屋では伊達メガネを買いました。2本目。1本目が黒だったので、パープルで変形フレームのやつを買いました。
300円の手相占いして、当たってる!と感心しつつも、仕事運のとこで営業職(いまの職種です)よりじっくり研究したり創造したりする仕事のほうが向いてるっていう結果が出て、すごく納得いってしまいました。やめたなってしまうやないの!
昼はプロメナビル地下のフードコートで食べたけど、フードコートながら、ここのkitekiteナンタラいうらぅめん屋のチャーシュー丼は絶品です。5年くらい前1回たべておいしかったんですけど、そのこと思い出して食べてみたら、やっぱりおいしかった。これでいっさいプッシュされてないサイドメニューやもんなー。深遠なり神戸食世界。
あと、海辺のテラスを客船が出航するのを眺めるのも、落ち着く。汽笛も腹に響いてムーディー(家族で来てるんですがムーディー)。
この日いろいろ回って、神戸のぐっと来たのは、海辺の広場で女性ふたりの木琴の演奏会が開かれてたところ。
なんというか、通りでは雑貨やアクセサリー、ジャム、インディアンの服、とか売ってて、港には客船、テラスに近づくと木琴のやさしいメロディーが聞こえてきて、ちょっとした人だかりができている。っていう、この感じ。ほがらかすぎる!
仕事仕事の毎日とのギャップというか、穏やかすぎで泣きそうになりました。
年くうと涙もろくなるっていいますけど、あれって、仕事すると、とか、自分の時間が取れなくなると、とかじゃないですかね。
かなり、ちょっとしたことに、なんかいいなぁー、っていう感情が芽生えます。
そして、なんか感受性のハードルが下がっちゃってます。
いかんなあーー。