ケー!ワイ!オー!エヌ!エフ!シー!ワイ!

KY=空気よめない。
とか流行ってますね。
こういう、文章をなんかの専門用語っぽくアルファベットで呼ぶのって、3、4年前からケンドーコバヤシがよくやってて、例えばケンコバが「僕、今日ボケてないですよ」って言って、バッファロー吾郎・木村が「ボケというか今日の全部ウソばっかりやったやん」って言って、ケンコバが「BKBです」、木村が「ぼく・きょう・ぼけてないですよっていちいち略すなや!」ってつっこむという、そういう流れがあって、おもしろかったのでぼくもたまに大学で使ったりしてたんですけど、だれもつっこんでくれないのですぐやめましたけど、だから、KYの端を発する超近代っ子の略語のルーツってケンコバではっていう説を説きたいと思いますが、今ねむたいです。
ぼくはへたくそでしたけど、うまくケンコバのノリを真似してウケを取れる人がいてそこから流行っていったのでは?
今はKY略語を分析した本まで出てて、究極の遠まわし表現なんていわれていますけど、ネイティブでKY略語を使ってない人では類推の域をでないわけで、ケンコバ起源説だっとしてそれをリアルタイムで聴いてて、使いたくなって、実際に使ってみてたぼくが思うのは、KY略語に対して「なんじゃそりゃ」といろいろ文句を言いたいであろう人がいますが、使ってる本人たちも「なんじゃそりゃ」と思いながら使ってるんかなと思うわけで、いちいちそこまで略さんでもいいことを略すおふざけ具合がおもしろうて使ってるんじゃないかと思うんですけど、だから、KY略語否定する人がいたとして、その人が否定するのと同じ理由で使ってる人は使ってると思うから、もしそうっだら、論点のずれた議論がいっぱいメディアに溢れてることになるじゃないか、と不毛だなあ、とケンコバ起源説を推すぼくは思うんですけどどうでしょうか。芸人さんのギャグが流行ったりすることの一種だと思います。GGOです。
おやすみなさい。