伝説のアイテム、ロフトで手に入れたり!

MOLESKINE

ついに!ついにですよ!
手に入れてしまいました!
MOLESKINEモレスキン)の手帳を!
過去2世紀にわたりゴッホピカソヘミングウェイなど超著名なアーティストたちに愛され続けた伝説的なノートブック、MOLESKINEを!

文庫本より一回り小さい9x14cm、192ページで1680円!
まあ、ロフトとかそこらへんの文具屋で売ってますけど、まあ、それはいいじゃないですか!

ぼくはこういう道具が好きなんですよ!
アナログで、同じ機能を持つもっと便利な物が今はあるけど、なんていうかこう、データよりも存在が確かで、表情豊かで、使うほどに自分と一体になってくる!
そういう、ペンとか手帳とかカバンとかの“道具”が好きなんですよ!
といってもまあ、パソコンやiPodやケータイとかにも同じことは言えますけど、ただ、スピードと距離が違うと思います!
手帳とかのアナログな道具のほうが、スピードは速いし距離も近いです!
例えば!
このMOLESKINEのような手帳は、文字と記号、絵や図、それらを線で繋いだり囲んだり、というような複合的な線分表現の自由度はパソコンのワードソフトの比ではなく、いわば手帳は小回りのきくミニカーでパソコンは直線に強いセダンといった具合で、メモ程度の少ない情報の記録に関しては、手帳のほうがいい!
と思います!
これがスピードの話で、距離というのはつまり、パソコンは起動や演算をするものなので、ときによってパソコンの機嫌をうかがわないといけないですけど、手帳はもっとダイレクト!
これとペンがあれば、間に何も介することなくイメージを具現化できます!
たぶん!
先に挙げたゴッホヘミングウェイなどのアーティスト達が、現代の文明の利器を手に入れることができたとしても、この手帳は手放さなかったでしょう!
それは!
ぼくが今いった理由によるかはわかりません!
が!
彼らはきっと、自分のペンが紙に描き出す絵や文字に特別な感情を持っていたはずですから!

理屈っぽくなってしまいましたけど、要は、使えば使うほど自分とより一体になる!
もっと言うと、使えば使うほど仲良くなれる!
そういう道具がぼくは好きだっていうことです!
で!
そういう、ぼくが上にながながと語ったようなことを、どうやら2世紀にもわたって証明しつづけているらしい、このMOLESKINEの手帳を手に入れたことはとてもうれしいわけです!
ぼくはまだ何も書き込んでいませんけど、これからこの手帳を、どんなアイデアを書きとめるどんな手帳にしていこうかと、いまわくわくしています!

ところで!
手に入れてそんなにうれしい手帳をなんでずっと欲しかったのに今まで買わなかったのかというと!
ただの白紙の手帳のくせに2000円弱は高いなあ!
と思ってたからでした!
でもなんか急に、欲しくなったのです!
いい服もわるい服も、同じ機能なのに、値は張ってもいい服のほうがいい!
と思うのと似た感じで、なんかが違うのでした!
MOLESKINEの手帳!
は!