卒制がチェーンソー持って追ってくる!

(今日はグチです)

今の時期、就職活動の追い込みかけないとだめですけど、卒業制作もがんばらないとだめなんです。
なんせ9月のはじめ、今から2週間後に習作の発表(中間審査)があるのに、現在の制作状況が10%くらいなので、なんだったら就活なんかやってる場合じゃないっていうくらいです。それはちょっと違うとしても、ほんとに、今まで大学で大した作品つくってきた気がしないし、最後ぐらいちゃんとしたのを完成させないとかっこつかないっていうか、自分で納得いかないっていうか、授業料もったいないです。
あーあ。
あ~、ストレスですよ。
卒制はぼくも含めて3人の班で作っていて、ぼくがリーダーなんですけど、確実に完成できそうなものを作ったほうが他の2人には迷惑かからないですし、でもせっかくの卒制なんだからもっと、こう、完成できるかわからないけど大きなことやりたいですし、他人の目なんか意識しないで自分が作りたいものを作りたいですけど、あんまり自分勝手にやろうとすると他の2人にコンセプトとかテーマとか作品のイメージを説明するのが難しくなって、意志の疎通ができなくて、なんかやりづらくなりますし……とかなんとかいろいろ葛藤してたら、4回生も半分近く過ぎてしまったんですね。
というわけで、ぼくはだんだんやけくそになってきています。
「テーマなんか知らん!ぼくが無心で、一心不乱に何か作ったときそこに勝手に入ってるのがテーマでコンセプトで個性じゃ!」とか、「無理して作る内容考えようとしてる時点でそれは自分の中にないことをやろうとしてるわけで、それは自分らしくなくなってまうことやから、そんな、無理して考える必要なんかない!」とか、なんか乱暴なことを考えてしまっています。
半分は「うんうん」と思ってるんですけど、もう半分は悩むことから逃げようとしとるなあとかも思います。でも、それが今の自分やんなあ、と納得させようとしてるぼくもいて、がんじがらめです。
この先、卒制は完成するんだろうか。そもそも2週間後の中間審査までにすこしは形になってるんだろうか。すごく心配です。
こんなときって、本当に誰かに助けてほしくなります。別に手を貸してくれなくても、何か、「自分の思うようにしたらええ」とか「うだうだ考えとらんで動け!」とか、暖かくてもキツクてもいいから気合の入る言葉をかけて欲しいなあ。
でもそれって都合のいい話で、ぼくは多分そんな言葉をかけてもらうのにも値しません。ほんとに今まで大したことしてこなかくて、だから今の状況は自業自得だといえるからです。
がんばろう。ほんとにがんばろう。尻に火がついています。