ここぞというときのパンは、菓子パンだ!

今日は面接行ってきました。いま選考進めてる、教育関係ていうか個人指導塾の会社の第3次選考です。
面接は1次に続いて2回目なので、何きかれるかわからずドキドキでした。
オーソドックスな質問には1次のときにもう答えてるわけなので、手探り度がパワーアップしている今回の面接です。
で、いざ面接がはじまると、まず2次選考の筆記試験はどうでしたかって訊かれまして、正直に決して良い出来ではありませんでしたって答えたら、確かにそうでしたって言われました。確かに筆記試験はダメでしたよって。
えー!と思いました。はっきり言いよるなあ。
基礎学力の問題は確かにからっきしでした。でも論述ではけっこう思いのたけを内容まとまってないながらもぶつけたので、まあなんかそのへんの情熱みたいなとこを買ってくれたんかなあ、とかちょっとは考えてたんですけど、全体的に筆記試験はダメでしたよってことだそうです。
それきいた瞬間、じゃあなんでぼくは今この3次選考の場にいるの?と思って、なんか自分がすごく場違いに思えてきたんですけど、話をきくと、面接官曰く、1次選考のときの面接で子どもと教育に対する思いが伝わってきたので、筆記試験はいまいちだったけど、もう一度会って見極めたかったとかそんな感じで、ぼくは3次選考のこの場にいることができたようです。
あー、そしたら筆記試験はいっこもプラスになってないのかー。ってことで、すごく心細くなりました。箱3個積んでやっとバナナが取れるのに、あると思ってた2個目の箱が壊れていたというような感じです。残りは自分の脚力でカバーしないといけない。
面接は短かったです。基本的にはこれまでの選考で見たぼくの適正とか人となりの再確認でしたから。で、最後に与えられた、自由に発言しても良いボーナスタイムでは、きょう家出てから面接会場に来るまでの途上でなんとなく考えた、『新しい教育』みたいなテーマの話を少しして、終了。
あ、あと最後に面接官の方が履歴書見て、ぼくの誕生日が昨日なので、おめでとうございますって言ってくれました。この言葉いわれたのは今のところこれで3人目です。貴重な3人目。ありがたいなあ。「プレゼントは内定だけくれたら、文句はおまへんで、グへへ」っていう感じです。いや、ふつうに嬉しかったですけどね。言われたときが、ぼくのこの日いちばんのきれいな「ありがとうございます」が言えましたし。
そして、退室。
あーあ。ああ、疲れた!
あとは駅のカフェでカレーパン食べてさっさと帰りました。
ところで「あー疲れた、パンでも食べよう」ってときにはカレーパンとかの惣菜パンより甘い菓子パンのほうが良かったですね。個人的にですけどね。しまったなあ!