サンデーショッピング

前の日曜は日曜っちゅうことで、いろいろぶらぶらしていろいろ買いました。

『でろでろ』（押切蓮介）?～?
グッセンなダチんこに教えてもらった、めちゃんこオモシロ・ホラー漫画です。いろんな妖怪がでてきます。
子どもがオリジナルの筋肉超人とか迷宮とか設定とか考えたりする感覚でそのまんま漫画として成立させた感じ。いい意味で。だって、読んでて懐かしい感じしますもん。
あと、作中でも誰にもコマの構成的にも全くピックアップされない、それこそ化けてでそうな、ポイ捨てボケを多数放っていくのも大好きです。その横暴さが良いです。
あと、全くおこがましいですけど、すごく近い感性を感じました。

『LIQUID LIVES』（HADOUKEN!）
今年のサマーソニックOSAKAを沸かせたワンナップ兄やんことジェームズ率いる《HADOUKEN！》ってバンドのCDです。
サマソニでナマでみて好きになりました。とにかくノリノリ。
表題曲の「LIQUID LIVES」のアレンジVer.入ってるのも○です。

『CROSS BEAT』（10月号）
サマソニ特集号！
立ち読みしてて、いい写真満載でTHE ENEMYとかHADOUKEN!がめっちゃかっこいいので衝動買いです。こういう雑誌買ったのはじめて。
音楽って、フェスとかライブでアーティストをナマで見て、興味もってCDや雑誌を買うっていうのが自然な感じがしました。今までCDだけ聴いて、好みじゃない、って断じてた自分がはずかしい！
ライブいこ。ライブアルバムきこ。

音楽といえば、今いちばんハマってるKlaus Nomiって人がいます。だいぶん変わってます。
静かに暴走してるというか、異次元にいるというか、20年以上前に曲を出してた人なんですけど全然古臭くないんですね。異端すぎて古い新しいとかの範疇にいないっていう感じです。特にPVをYOUTUBEで初めて見たとき、今年メジャーデビューしたのかと思うほど。
めちゃくちゃ好きな雰囲気です。
あと、CDジャケットのデザインって本当にいろんな趣向やアイデア、スタイルのいろんなものがありますけど、中身きいてみると、外見の多様さに反して同じような曲ばかりだったりして、ジャケットの良さに無責任さを感じることが多かったんですけど、変だったりインパクトあるジャケットだと思ったら中身も変でインパクトあるのがKlaus Nomiでした。
でも、もう亡くなってるんですよね。