いい実況プレイ「ゆめにっき」編



ニコニコ動画」とか「YouTube」とかで
ゲームのプレイ動画みる人なら
“実況プレイ動画”っていうのも
目にしたことあると思いますけど、
ぼくはどうも食わず嫌いで見たことなくて、
(ふつうにプレイ動画みたいのに
しらない人が喋ってる声が聞こえるのって
うっとうしそうだって)
でもこの動画、
実況にしては桁違いに再生数とか多かったので
観てみましたがこれは当たり。

当たり前のことですけど、
ゲームをプレイしながらプレイヤーが実況してるなら
実況する人がおもしろければ
おもしろい動画になるんですね。

この動画のプレイヤーは、
・発声がしっかりしてる
・喋りが流暢
・なんか柔軟
・仏教に対する造詣がへんに深い
ていう感じ。

実況プレイ動画のおもしろさは、
ひとくせもふたくせもあるゲームといち個人の感性との
プロレスであり化学反応なんだなあと理解。
「ゲームの魅力」マイナス「邪魔な実況」ではなく、
「ゲームの魅力」かける「表現力のある実況」っていう、
積の式になるのがホントなわけですね。

題材である「ゆめにっき」やってないと
わからないことですけど、
この動画の実況で
(ゲーム内で部屋のドアのすぐそばに置いてるテレビに対して)
「テレビはドアから離すべきだろ」
とぼやいているのを聴いて、
この実況はおもしろい実況と思いました。