完…敗……

カフェのバイト中、夜ヒマだったので、
店長とふたりで作詞対決しました。
でも完敗。
店長はアマとはいえ元ミュージシャン、
しかもVo.とあって
詞にたいする造詣の深さが全然違うわけです。
センテンスごとのイメージ喚起力や、
できあがる歌詞の世界の堅牢さとデザイン、
あと歌っぽさとか、
全然かなわない。
ぼくのほうの歌詞は何文字つかっても
何のこと言ってる歌詞か
なかなかわかってこないというのに。
対決後、お互いの歌詞に対してディスカッションして、
作詞の手ほどきを受けて、
小説にも、いや文字表現全体に役立つ、
実のあるお教え、痛み入ったのでした。

描きたいものの全体像をイメージしてから、
最も描くべき部分にフォーカスして、
そこを切り取って描くことで、
逆にその部分に全体像を描かせる、とか。

あーありがたいなあ、と思いました畜生。