ただししょっちゅう炉心融解する

自分の欠点を目の当たりにすること。

他人から見た自分を意識すること。

これってめちゃくちゃ大事だなと昨日思った。

そういう「不足してる部分」って

補っても補っても、

次から次に補わないといけない部分が発生するから、

不毛といえば不毛だし、

見つめてるとへこむから目を背けがちだけど、

見つめると「なんとかしないといけないな」

って気分になるから、

それって大きなエネルギー源になる。

一生消えずに自分の中にあって、

いつでも取り出せる便利なエネルギー源だ。

ただ基本的には、

というか多分本能のレベルで

普段は見ないようにする部分だから、

ほんとうに、油断したら忘れてる。

自分の苦手なことや

弱い面をさらす恐れのあることって

無意識に避けがちだしなあ。

だから、

定期的に適度な強度で

自分の弱さを露呈するイベントが起こる

っていう状態とか環境に身を置きたい。

(無意識では置きたくない)

たまに思うけど、

「これをしたら楽しいし、

 気持ちよくなれるし、

 きっと自分のためにもなる」

ってわかってるのに、

一歩ふみだせないときってある。

それは例えば、

興味を抱いてる人に話かけるってことだったり。

でも人見知りのぼくは

一歩踏み出せないことが多い。

自分の苦手な部分だからだろうなあ。

でもその先にあるのが、

決してわるいことじゃないっていうのは

わかってる。

ほとんどノーリスク・ハイリターンの勝負

なんですよね。

だからそれくらい当たり前に乗り越えられないと

人生つまらんよなあ、とか思う。

そろそろ髪のびてきたし、

いきつけの美容室の紅一点のスタッフと会話するか。

おしゃれNGLこと南堀江の

珈琲がうまいカフェの女性店主と

珈琲談義でもするか。

バイト先のカフェの別店舗に努めてる

あこがれの社員さん(女性)に

会いにいくか。

そういうことです。

女性と親しくなりたいのです。

昨日かっこいい女性を見すぎたしそれに、

角田光代の小説なんて読むから!><

さがしもの (新潮文庫)さがしもの (新潮文庫)
(2008/10/28)
角田 光代

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