みんな大好き扇風機

ちょっと試みに、

ブログを毎日更新してみようかなあとか思う。

書くことなくても

時間がなくても

やる気がなくても

更新する。

それってとても素敵なことだ。

扇風機を買った。

実家ではクーラーないので

夏場は扇風機が大活躍だったけど、

いま住んでるアパートには

クーラーが付いてるので、

クーラー使ってた。

でも、

電気代がかさむじゃないか。

そこで扇風機の登場である。

電機屋にいってびっくりした。

扇風機っていろいろあるなあ。

ふつうのやつにタワー型、

クリップ式に羽のないの、とか。

値段もピンキリだ。

羽のないやつはやっぱり高い。

ふつうっぽいのに高いやつは

消費電力が少なかったりする。

デザインもいろいろ。

でもぼくは一番安いのを買った。

オーソドックスな扇風機。

円形の土台から伸びる支柱の上に

モーターと羽。

欲しいのはこれだし、

これで十分だし。

でも本当にいろんな扇風機があった。

なぜこんなにも多種多様な扇風機が

必要だったのだろう。

好み? 用途? 経済性?

いりいろ理由は考えられるけど、

こういった問題の答えはひとつだ。

みんな扇風機が大好きだから。

風って皆大好きじゃないですか。

自転車で坂を下る快感は

風によるものじゃないですか。

クルマに乗ってて

窓から出した手に

風を受けたりするじゃないですか。

飛行機はロマンじゃないですか。

風に乗るのが大好きだからじゃないですか。

回るものも大好きじゃないですか。

子どもが大好きな三大運動って

跳ねる、転がる、回るじゃないですか。

子どもが大好きなものは

おとなも大好きじゃないですか。

ベビーベッドの上には

回転するおもちゃがあるじゃないですか。

遊園地は回転する乗り物で

荒稼ぎしてるじゃないですか。

皆地球大好きじゃないですか。

回転しているからじゃないですか。

宇宙に思いを馳せるの大好きじゃないですか。

星も太陽系も銀河も星雲も

回っているからじゃないですか。

人は子孫を残すために生きているじゃないですか。

命をつなぐために生きているじゃないですか。

親が子を育み、おとなになった子が親を養うじゃないですか。

愛は回ってくるじゃないですか。

サイクルじゃないですか。

食物連鎖じゃないですか。

クジラがプランクトンを食べ、

クジラが死んだら小魚が食べるじゃないですか。

雨は川となって海に流れ込み、

蒸発して雲となってまた雨となるじゃないですか。

自転車みんな大好きじゃないですか。

足を回すとチェーンが回り、

ギアを回して、ホイールが回り、

タイヤが地面を転がり、進むじゃないですか。

回転の宝庫じゃないですか。

しかも転がるじゃないですか。

マウンテンバイクはそれに加えて、

跳ねるじゃないですか。

完璧じゃないですか。

扇風機より

マウンテンバイクの方が

良かったかなあでも

マウンテンバイク高いから無理か―(^^ゞ